Appleは本日、1年以上アップデートされていなかったiOS向けiTunes Remoteアプリの新バージョンをリリースしました。バージョン4.5では、ダークモードの導入に加え、macOS Catalinaに含まれる新しいミュージックアプリとTVアプリのサポートが強化されています。

iTunes Remoteアプリのアップデートは、今週初めにリリースされたmacOS Catalina 10.15.2に続くもので、iPhoneまたはiPadからメディア再生をリモートコントロールする機能が復活しました。iTunesがCatalinaで廃止されて以来、このアプリは最新バージョンのmacOSでは動作しなくなっていました。

本日のアップデートのもう1つの新機能は、iOS 13およびiPadOS 13を実行しているデバイスでのダークモードのサポートです。リリースノートには記載されていませんが、Appleはおそらくいくつかのバグも修正し、アプリの全体的なパフォーマンスも向上させました。

iTunes RemoteはApp Storeから無料でダウンロードできます。バージョン4.5はリリースされたばかりなので、すべてのユーザーにご利用いただけるようになるまでにはしばらく時間がかかる可能性があります。

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