メリーランド州でアップルストア組合の活動が活発化、NLRBが選挙を承認

メリーランド州でアップルストア組合の活動が活発化、NLRBが選挙を承認
メリーランド州でアップルストア組合の活動が活発化、NLRBが選挙を承認
AppleTogether | カンバーランドモール アトランタ Apple Store

全米労働関係委員会(National Labor Relations Board)は、メリーランド州のApple Store従業員による組合結成選挙を承認しました。この承認は、タウソン店が米国で初めてApple Store従業員による組合結成投票を行ってから10日後に行われました。

小売業従業員連合(CORE)は、国際機械工・航空宇宙労働組合(IAM)への加盟を決議しました。しかし、この団体は今後IAM-COREとなり、Appleの経営陣は最初の契約交渉を行うことができます。

メリーランド州タウソンのIAMとIAM-COREの新メンバーは、Appleとの交渉を通して、Appleの従業員と彼らが誇りを持ってサービスを提供している顧客にとって前向きな変化をもたらす、力強い最初の協約を締結できることを心待ちにしています。IAM-COREメンバーは、Appleとの団体交渉の機会が職場環境の向上につながり、世界で最も革新的な企業の一つとしてのAppleの地位をさらに向上させると考えています。IAM-COREは、Apple従業員の職場における発言力を高めるため、全米各地で組織化活動を継続しています。

デビッド・サリバン、IAM東部地域総局副社長

メリーランド州の Apple Store だけではありません。

これらの取り組みはメリーランド州に限ったことではありません。世界中のApple Storeも現在、組合結成に取り組んでいます。ケンタッキー州、ニューヨーク市、スコットランド、そして以前はアトランタでも組合結成の取り組みが始まっています。さらに、特に米国では、今後さらに多くのApple Storeが組合を組織化していくことが予想されます。

アップルの交渉

IAMは、テクノロジー大手のAppleが組合結成に対抗しようと努力しているにもかかわらず、公正な契約交渉を行うと予想している。Appleはこれまで、組合潰しの疑いで非難され、悪名高い反組合弁護士のリトル=メンデルソン氏を雇用し、反組合的な「拘束聴衆会議」を開催してきた。また、従業員に賃金の引き上げや勤務シフトの改善を提案することで、交渉を試みてきた。

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