
Twitter、2段階認証にSMSではなくサードパーティ製アプリを利用できるようになりましたc


Twitterは、サービスへの新規ログインにおける2段階認証の取り扱い方法に重要な変更を発表しました。Twitterでは、SMSの代わりにサードパーティ製アプリを使った2段階認証が利用できるようになりました。
SMS(テキストメッセージベースのコード)は、一般的に、二要素認証をサポートするサードパーティ製アプリに比べてセキュリティ面で劣ると考えられています。SMSは通信事業者固有のサービスであるため、海外旅行中に二要素認証を使用する場合にも影響を与える可能性があります。
Authy、Google Authenticator、1Password などのサードパーティ アプリは、キャリアや場所に関係なく動作し、代わりにオフラインでコードを生成することで 2 要素認証を使用できるようにします。
Twitter は、ログインには引き続きデフォルトで SMS を使用すると述べていますが、代替手段としてサードパーティ製アプリを使用するための手順を以下に示しています。
- 上部のメニューでプロフィールアイコンをタップし、[設定とプライバシー]をタップします。
- [アカウント]をタップし、[セキュリティ]をタップします。
- 別のアプリ経由でコードを受信するには、「セキュリティ アプリ」の横にあるスライダーをドラッグします。
- 指示を読んで「開始」をタップします。
- パスワードを入力して「確認」をタップします。
- [今すぐセットアップ]をタップしてセットアップ プロセスを開始します。
- セットアップ手順の指示に従ってください。注:すでに認証アプリがインストールされている場合は、Twitterの追加を許可するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
- 「今すぐ試す」というメッセージが表示されます。サードパーティアプリでコードを生成し、入力して「確認」をタップしてください。
- サードパーティ アプリを通じて、ログイン認証用のコードを表示および使用できるようになりました。
この変更の詳細については、Twitter のセキュリティ サポート サイトをご覧ください。
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