

昨年の報道によると、WhatsAppは独自のアニメーション絵文字を開発中とのことです。これは競合のTelegramが既に開発しているものです。先月Androidユーザー向けにベータ版で初のアニメーション絵文字をリリースしたWhatsAppに続き、現在iOSユーザー向けにも独自の絵文字をテスト中です。
WhatsAppがiOSアプリに独自の絵文字を追加
TestFlightから入手可能なiPhone版WhatsAppの最新ベータ版では、iOSのAppleの絵文字に代わるアニメーション絵文字が導入されています。現時点では、ウインク、笑顔、赤いハートなど、数種類のアニメーション絵文字のみが利用可能です。
WABetaInfo は、WhatsApp が最初に最も人気のある絵文字のいくつかを選択してアニメーション化しており、将来的にはさらに多くの絵文字が追加されると考えています。
iPhoneのキーボードで絵文字を選択すると、Appleがデザインした標準のiOS絵文字が表示されます。しかし、WhatsAppでその絵文字を送信すると、Metaが作成したアニメーションバージョンが表示されます。絵文字をタップすると、アニメーションが繰り返されます。
WhatsAppがこのアップデートを一般公開する時期については、詳細は不明です。また、AppleがTelegramのアニメーション絵文字の一部をiOS公式絵文字にインスパイアされたとして却下したことを考えると、Appleがこのアップデートを承認するかどうかも不明です。Telegramは、App Storeでアップデートを承認してもらうために、これらの絵文字を削除する必要がありました。
WhatsAppは最近、ベータ版アプリに、Wi-Fiや携帯電話回線が利用できない環境でもファイルを送信できる機能を導入しました。WhatsAppのNearby Shareは、QRコードを介してAndroidとiOS間でも利用できます。
WhatsAppはApp Storeで無料で入手できます。このアプリはiPhoneとMacで動作し、iPad版も開発中です。
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