

テレビ界の優秀な人材を表彰するエミー賞はご存知かと思いますが、テレビ・アカデミーは毎年、エンジニアリング・エミー賞も開催しています。今年はAppleがProResビデオコーデックでエミー賞を受賞し、本日行われた第72回エンジニアリング・エミー賞授賞式でも表彰されました。
エンジニアリング・エミー賞は、ご想像のとおり、映画やテレビ番組の制作を支える技術とその背後にある企業を表彰する賞です。第72回エンジニアリング・エミー賞の受賞者は10月8日に発表され、本日、受賞を祝う特別式典が開催されました。
エンジニアリング・エミー賞は、既存の手法を大幅に改善するか、テレビの制作、録画、送信、受信に実質的な影響を与えるほど革新的なエンジニアリングの発展に対して、個人、企業、または組織に授与されます。今年、アカデミーはこの名誉ある賞を9つの企業と5人の個人に授与します。
ProResをご存じない方のためにご説明すると、ProResは高画質を高精細に維持しながらも、保存レートが低く、エンコードとデコードが高速なことで知られるビデオコーデックです。Apple ProResは2007年にFinal Cutで導入され、現在では映画業界の標準となっています。
第72回エンジニアリング・エミー賞授賞式では、ProResコーデックの開発に携わるAppleのエンジニア、ピーター・チョウ氏とミッチェル・オズリック氏による賞賛の言葉が披露されました。AppleとFinal Cut Proチームを代表して、グレッグ・ウォレス氏がエミー賞を受賞しました。
Apple ProRes 授賞式の正確な瞬間は、以下のビデオの 13 分 04 秒でご覧いただけます。
Sigmund Judge に感謝します。
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