明らかにこの件にあまり関心がないポール・マッカートニーによると、ビートルズのiTunes Music Storeへの配信はまだ間近とのことだ。とはいえ、Apple Corps/EMIとApple Inc.の間で交渉が行われていることは認めた。そして、それは継続中だ。まあ、ある意味。彼はあまり気にしていないようだ。

「やりたいですね」とマッカートニーは火曜日、BBCのウェブサイトで語ったと報じられている。「私たちは大賛成ですし、ずっと推進してきました。ただ、いくつか難点があるのは承知しています」

「最後に聞いた返事は、今のところは行き詰まっているということだった」とマッカートニーは付け加えた。「でも、実現することを心から願っている。実現するべきだと思っているから」 

マッカートニーは、1960年代初頭からビートルズの配給元を務​​めてきたEMIは「我々が提供できないものを欲しがっている」と語った。

「EMIとビートルズの間だと思うけど、他に何か新しいことある？」

ビートルズの4人のメンバー全員のソロ作品カタログはデジタルで入手可能で、ファンはポップミュージック史上最も成功したこのグループがそれに続くことを切望している。

EMIの広報担当者は「ビートルズの伝説的なレコードカタログをデジタル形式でファンに提供できるよう、アップル社との合意を得るために懸命に取り組んできた」と語った。

「残念ながら、関係各方面は合意に達することができなかったが、全員がすぐに前進できることを心から願っている。」

ビートルズのデジタル化を待ち望んでいた人々のほとんどは、すでにCDやLPをiTunesにアップロードする別の手段を使っており、ビートルズの公式リリースを待つことの優先順位はどんどん下がっているようだ。

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