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2011年6月~2013年1月「データ伝送」に関する2つの記事

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コーニングと住友がCESに先立ち100フィートの光サンダーボルトケーブルを発表

ジェイク・スミスのアバター 2013年1月3日午後2時25分(太平洋標準時)


コーニング サンダーボルト ケーブル

来週ラスベガスで開催されるCES 2013に先立ち、コーニング社は、Thunderboltの長距離接続(例えば収納庫やダミー端末への接続など)を必要とする人々向けに、新しい光Thunderboltケーブルを発表しました。コーニング社の新しいケーブルは、対応Macに周辺機器を接続し、従来の銅線ケーブルからの移行に最適です。長さは10メートル、20メートル、30メートルで、最大10GBbpsのデータ転送速度を誇ります。コーニング社はUSB 3ケーブルも発表する予定です。ケーブルの発売日や価格は未定で、今年第1四半期中に発売予定とのみ発表されています。いずれにせよ、来週のCESでコーニング社のブースに立ち寄って、じっくりと見てみることにしましょう。

住友電工は先週、「世界初」となるThunderbolt光ケーブルの認証を取得し、直ちに量産を開始すると発表しました。このケーブルは現行の銅線と同じ太さ(4.2mm)で、180度曲げたり絡まったりしても、短い銅線と同等の性能を発揮します。

100フィート(約30メートル)のThunderboltケーブルがあれば、Macユーザーは機材一式をクローゼットに収納し、デスクトップにThunderboltケーブル1本を配線するだけで、Thunderboltディスプレイ経由で周辺機器を接続できるようになります。Thunderbolt対応のMac Proがあれば…


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iFixitがThunderboltケーブルを分解、動作部品を明らかに

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Appleの新製品リリースのたびにそうであるように、iFixitはThunderboltケーブルを分解しました。なぜつまらないケーブルなのでしょうか?   iFixitによると、新しいThunderboltケーブルにはアクティブチップが内蔵されており、転送速度が向上しているそうです。

コネクタにはGennum GN2033チップが2つ、左右に1つずつ搭載されていました。その両側には、ケーブルのコストを間違いなく押し上げていると思われる、はるかに小さなチップが配置されていました。片側にはS6A 1JGとラベル付けされたチップが2つ、もう片側には1102F SS8370と131 3Sとラベル付けされたチップが2つありました。もちろん、大きなチップの周囲には、必要に応じてインピーダンスを調整する小さな抵抗器が無数に搭載されていました。

ThunderboltはMacBook ProとiMacに搭載され、近々新しいMacも登場する予定です。ケーブルチップハウジングの内部は下図のようになっています。拡大拡大閉じる