リアンクール・ロックス アーカイブc

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韓国、アップルのマップアプリにおける島の名称変更を要求

ジョーダン・カーンのアバター 2012年11月2日午前7時13分(太平洋標準時)

Appleが政府から新しいマップアプリの画像変更を求められたのは今回が初めてではない。Googleをはじめとする企業は、すでに世界各国の当局と協力し、軍事基地などの機密性の高い場所の画像をぼかす取り組みを行っている。台湾は、早期警戒レーダー施設の画像にぼかしを入れるよう求めており、Korea Times(SearchEngineLand経由)は、韓国政府も現在、変更を求めていると報じている。

韓国は、iPhone向けの新しい英語の地図サービスで韓国最東端の島、独島が韓国語と日本語の両方で表示されていることに抗議し、同社に抗議したと当局者が水曜日に明らかにした。iOS 6のモバイルOSソフトウェアは、日本も領有権を主張している独島を描写するのに、韓国語、日本語、そして仏英併合の名称であるリアンクール岩石を同時に使用している。

「独島は明らかに我が国の領土の不可欠な一部であるため、新たな表記は受け入れられず、どこで検索しても韓国名の独島と表記されるべきだとして、アップルの韓国法人に抗議した」と当局者は述べた。

「アップルは民間企業ではありますが、これは我が国政府が譲歩できない問題です。そのため、我々は引き続き我々の立場を繰り返し表明し、アップルに我々の要求を受け入れるよう求めていきます」と当局者は述べた。

Googleは、マップ上で韓国語と英語の両方の名称を使用するというアプローチを採用しており、Appleも言語によって名称が異なる他の場所については同様のアプローチを採用している。しかし、このアプローチは韓国当局には受け入れられない。