

昨日、最新のストリーミングサービス「Quibi」が正式にリリースされました。この短編動画アプリはAppleによってApp Storeで大々的に宣伝され、Sensor Towerの最新データによると、配信初日に約30万回ダウンロードされたことが分かりました。
Quibiのローンチ日の統計は、センサータワーのデータによると初日に400万件のインストール数を記録したDisney+とは大きく異なります。Quibiは当然ながら新参者ですが、17億5000万ドルの資金調達を行い、ローンチに向けて多額のマーケティング費用を投じてきました。Quibiは、2015年4月のリリース時にわずか4万5000件しかダウンロードされなかったHBO Nowを上回りました。
TechCrunchも指摘しているように、QuibiはApp Storeのチャートで最高3位を記録したようですが、Google Playのチャートでは29位でした。現在、このアプリはApp Storeで5位につけています。
しかし、興味深いのは、AppleがQuibiにApp Storeでどれほどのプロモーションを行ったかです。QuibiはApp Storeのヘッダーカルーセルで上位を独占しました。AppleはApp Storeユーザーに対し、Quibiアプリのリリースを宣伝するプロモーションメールも送信しました。
昨日お伝えしたように、Quibiはストリーミング業界に新たなアプローチを打ち出しています。プラットフォーム上の番組はすべて10分以内で、スマートフォンでの視聴に特化したフォーマットとなっています。Quibiのローンチに関する記事全文はこちらをご覧ください。
Quibiを試してみたい方は、App Storeから無料でダウンロードできます。90日間の無料トライアル期間終了後は、広告付きで月額4.99ドル、広告なしで月額7.99ドルでご利用いただけます。
havebin.com を Google ニュース フィードに追加します。
FTC: 収益を生み出す自動アフィリエイトリンクを使用しています。詳細はこちら。