

Microsoftは本日、iPadユーザーにとって興味深い機能を備えたOfficeアプリをiOS向けにサイレントアップデートしました。Microsoft Wordはマウスとトラックパッドによる操作に対応し、Excelアプリはついにマルチウィンドウモードに対応しました。
マイクロソフトはこれらの機能を昨年5月に発表しましたが、各Officeアプリ向けに段階的にリリースしてきました。すでにマルチウィンドウモードをサポートしているWordは、iPad上でマウスとトラックパッドをフルサポートするようになりました。
ユーザーは、Magic Keyboardを含むあらゆるマウスやトラックパッドをiPadに接続し、コンピューターと同じようにテキストを選択したり、アプリインターフェースのボタンをクリックしたりできます。「iPadにトラックパッドまたはマウスを接続すると、Wordを別の方法で操作できます。新しいMagic Keyboardのトラックパッドを使って、ドキュメントを操作できます」とリリースノートには記載されています。
今回、Excelはマルチウィンドウモードのサポートを追加しました。これにより、複数のドキュメントを同時に開いたり、アプリ内で2つのExcelスプレッドシートを並べて操作したりできるようになります。PowerPointにはこれらの機能は搭載されていませんが、アプリには新しいプレゼンターコーチが追加され、フィードバックを提供してプレゼンテーションの改善を支援します。
Word、Excel、PowerPointはApp Storeで無料でご利用いただけます。ただし、アプリのすべての機能を利用するには、Office 365サブスクリプションが必要です。iPadでマウスとマルチウィンドウを使用するには、iPadOS 13以降が必要です。
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