
昨年5月、世界中の多くの読者から、Apple IDで2段階認証セキュリティ機能を利用できるとの報告がありました。報道後まもなく、多くの国でこの機能が利用できなくなり、導入時期が早すぎたことを示唆しました。Appleのウェブサイトに掲載されている公式サポート対象国は「米国、英国、オーストラリア、アイルランド、ニュージーランド」のみでした。しかし本日、カナダ、フランス、ドイツ、日本、イタリア、スペインを含む複数の国でこの機能が新たに利用可能になりました。Appleは2段階認証のサポートページも更新し、こちらとこちらで新しい国をリストアップしています。
前回のようにこの機能がなくなる可能性は常にありますが、今回は、ユーザーが現地の通信事業者を通じてSMSをフルサポートできるようになり、Appleがサポートサイトに新しい国を掲載したことで、より正式なものになったようです。Appleはまた、SMSメッセージの受信に対応している国別の通信事業者のリストもこちらで公開しており、こちらも更新されました。新機能は、My Apple IDウェブサイトにサインインすると、「My Apple IDを管理」の「パスワードとセキュリティ」セクションに表示されます。
Appleは、アカウント管理における重大なセキュリティホールが発見されたちょうどその頃、3月下旬に2段階認証機能を導入した。この機能では、ユーザーはApple IDにアクセスするために、信頼できるデバイスに送信される固有の認証コードを入力する必要がある。
あなたの国で2段階認証機能が利用可能になったら、下のコメント欄でお知らせください。2段階認証の詳細については、こちらをご覧ください。
(Caschysのブログより)
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