Overcast、チャプタースキップや速度コントロールなどを備えたApple Watchアプリを刷新c

Overcast、チャプタースキップや速度コントロールなどを備えたApple Watchアプリを刷新c
Overcast、チャプタースキップや速度コントロールなどを備えたApple Watchアプリを刷新c

人気のポッドキャストアプリ「Overcast」が本日、Apple Watchアプリの刷新、Siriとの互換性向上、その他多くの改善を含むメジャーアップデートをリリースしました。2021.1と名付けられたこのリリースの目玉は、何と言ってもwatchOSアプリのデザイン刷新です。最近は新しいWatchアプリが登場することは稀なので、既存のアプリがメジャーアップデートされるとワクワクします。新しいアプリはより洗練されたデザインになり、これまでペアリングしたiPhoneでしか利用できなかった機能がいくつか追加されています。

以前のバージョンのOvercast Apple Watchアプリでは、主要な機能がすべて表示されるページ区切りの横スクロールインターフェースを採用していました。新しいバージョンのOvercastでは、設定、再生中、ポッドキャストライブラリへのリンクが1つのトップレベルビューにまとめられています。また、メイン画面の左上には、ローカルのポッドキャストをiPhoneと同期するための新しい同期ボタンが追加されました。

同期といえば、最初の起動時にウォッチをiPhoneと同期する必要があります。そのまま放置しておいてください。私の場合のように数秒かかる場合があります。誤ってアプリを閉じたり、手首を下ろしたりした場合は、同期を完了するためにアプリを再起動する必要があるかもしれません。

サイトのデフォルトロゴ画像

新機能としては、Watch版Overcastに速度調整とチャプタースキップ機能が追加されました。これらはWatch本体で直接利用できるようになった非常に便利な機能です。再生中画面の右下にあるボタンをタップすることで、これらの新機能にアクセスできます。ポッドキャストがチャプター機能に対応している場合は、速度メーターの下にチャプタースキップボタンも表示されます。

これらの新機能に加えて、番組やそのエピソードをスクロールするためのよりシームレスなインターフェースなど、使い勝手も向上しています。

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Overcastの最新バージョンではwatchOS 6のサポートが終了しました。つまり、Apple Watch Series 1とApple Watch Series 2のユーザーは利用できなくなりました。これらのデバイスはどちらも非常に低性能で、ソフトウェアアップデートも大幅に遅れていることを考えると、これは賢明な判断と言えるでしょう。これらの2つのモデルのユーザーは、Apple純正のPodcastアプリを使用するか、代替アプリを探すか、新しいApple Watchを購入する必要があります。

Overcastの新バージョンはApp Storeからダウンロードできます。現在、ユーザー向けに展開中です。

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