

Appleは本日、Apple IDに関連付けられたメールアドレスの変更手順に大きなアップデートを行いました。本日より、GmailやYahoo!などのサードパーティ製メールサービスからAppleドメインにApple IDを変更できるようになりました。
これまでAppleは、Apple IDのメールアドレスをサードパーティプロバイダ間でのみ変更することを許可していました。例えば、Apple IDがYahoo!のメールアドレスに関連付けられている場合、Gmailのメールアドレスに切り替えることは可能で、その逆も同様です。しかし、Gmail/Yahoo!から@iCloud.comへの切り替えはできませんでした。
Appleは更新されたサポートドキュメントで、移行が可能になったと説明しています。Apple IDが現在GmailまたはYahoo!のメールアドレスに関連付けられている場合は、[email protected]、@me.com、または@mac.comのアカウントに切り替えることができると説明されています。
Appleのサポートページでは、切り替えに必要な手順が説明されています。アカウントに関連付けられたメールアドレスを変更する前に、「Apple IDを使用するすべてのAppleサービスとデバイス」からサインアウトする必要があると記載されています。そこから、以下の手順に従ってください。
iPhone、iPad、iPod touchをご利用ください
- [設定] > [あなたの名前] > [名前、電話番号、メール] に移動します。
- 「到達可能場所」の横にある「編集」をタップし、現在の Apple ID を削除します。
- 「続ける」をタップします。使用したいApple IDを入力します。
- 「次へ」をタップします。
Apple IDアカウントページを使用する
- appleid.apple.com にアクセスしてサインインします。
- [アカウント]セクションで、[編集]をクリックします。
- Apple ID の下で、「Apple ID を変更」をクリックします。
- 使用したいApple IDを入力します。
- 「続行」をクリックします。
Apple はまた、Apple ID をサードパーティのメール アドレスから Apple ドメインに変更すると、そこで固定され、元に戻すことはできないという重要な免責事項も発表しています。
これは、Appleエコシステムへの統合に伴い廃止されたGmailやYahoo!アカウントでApple IDを作成していたユーザーにとって、注目すべき変更です。Appleがこの変更にこれほど時間がかかったのは奇妙ですが、間違いなく歓迎すべき変更です。
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