Instagramはこれまで以上にクリエイターに注力しています。カーダシアン家まで巻き込んだ動画中心のフィードで物議を醸したこともありましたが、今後はユーザーがプラットフォーム上で見るコンテンツをコントロールする手段を増やし、ユーザー個人のアルゴリズムを改善する予定です。

Instagramは本日、ユーザー体験をプラットフォーム上でより豊かにするための2つの新しい方法をテストしていることを発表しました。例えば、一部のユーザーは「探索」で複数の投稿を「興味なし」とマークできるようになります。また、キャプションやハッシュタグに特定の単語、フレーズ、絵文字が含まれるおすすめ投稿が表示されなくなります。

関連性のないコンテンツが表示されている場合や、以前好きだったコンテンツから離れた場合、この機能を使用して、興味のないコンテンツが表示されないようにすることができます。

現在、ユーザーは投稿を開いて「興味なし」とマークする必要があります。このテストにより、Instagramユーザーは複数の投稿を一度に選択して、自分に関連しない投稿としてマークできるようになります。さらに、センシティブなコンテンツとしてマークすることも可能になります。

Instagramはブログ投稿で、ユーザーがよりパーソナライズされたフィードを活用できる他の方法も紹介しています。例えば、Instagramロゴの左上隅をタップして「フォロー中」または「お気に入り」タブを開くと、ユーザーが好きな人の投稿だけが表示されます。

同社はまた、ユーザーがどの機能が何を行うのかを理解しやすくなるよう配慮しています。例えば、次のような点です。

• 興味なし:このオプションを選択すると、Instagram は投稿をフィードに表示しなくなり、今後同様の投稿があまり表示されなくなります。
• おすすめの投稿をスヌーズ：おすすめの投稿を表示したくない場合は、30日間スヌーズできます。右上の「X」をタップしてください。
• 機密コンテンツの制御を調整する:プロフィールに移動し、[設定]、[アカウント]、[機密コンテンツの制御] の順にタップして、表示を制限したい投稿の種類を決定します。

Instagramのブログ記事全文はこちらでご覧いただけます。ユーザーのアルゴリズムを改善するためのこの新しいアプローチについて、どう思われますか？ぜひ下のコメント欄でご意見をお聞かせください。

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