

Appleは木曜日、iOS 15.4とmacOS Monterey 12.3に加え、tvOS 15.4の最初のベータ版もリリースしました。このアップデートでは、Apple TVのデフォルトのビデオプレーヤーにいくつかの調整が加えられ、ユーザーの「次に観る」キューが表示されるようになりました。
tvOSの現在のバージョンでは、Apple TVアプリ内のApple TVのデフォルトのビデオプレーヤーに、一時停止したりSiri Remoteで上にスワイプしたりすると、視聴中の映画やシリーズの詳細が表示されます。今回のアップデートにより、「再生中」画面から「次に観る」キューも表示できるようになりました。
そこから、ユーザーは「次に観る」キューに追加したコンテンツを選択できます。タップするだけで、選択した映画やシリーズの再生が開始されます。そのため、Apple TVアプリのメイン画面に戻って「次に観る」セクションを探し、別のコンテンツを選択する必要がなくなります。
Appleは昨年tvOS 15を発表した際、Apple TVアプリのビデオプレーヤーのデザインを刷新し、タイトルが大きく表示されるようになり、情報ボタンが追加され、字幕やオーディオトラックへのアクセスも容易になりました。tvOS 15.4では、プレーヤーに音量ボタンも追加されました。
tvOS 15.4 のその他の変更点としては、キャプティブ Wi-Fi ネットワークのサポートが挙げられます。これにより、iPhone または iPad を使って追加のサインイン手順が必要な Wi-Fi ネットワークにアクセスできるようになります。また、このベータ版では、対応する AirPods の空間オーディオ コントロールも変更されています。
最新の tvOS 15.4 開発者ベータ 1 についてお話しする必要がありますが、まずは「次に再生」キューが組み込まれた新しく改良されたビデオ プレーヤーから始めます 🤯 でも、それだけではありません… pic.twitter.com/7z0io09ykF
— ジークムント・ジャッジ(@sigjudge)2022年1月27日
tvOS 15.4 ベータ版は現在開発者向けに公開されており、一般公開は今春に予定されています。
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