WWDC 2023の開幕まであと2週間を切った今、Appleは数日間にわたるイベントのスケジュールを詳細に説明した新たなプレスリリースを発表しました。Appleは、6月5日午前10時（太平洋夏時間）に毎年恒例の基調講演を開催するほか、プラットフォームに関する一般講演（State of the Union）などを開催すると発表しました。

以下は、自宅から視聴する人を含む一般向けに Apple が発表した全スケジュールです。

アップル基調講演

6月5日午前10時（太平洋夏時間）より、
これまでで最大規模かつ最もエキサイティングなWWDC23が開幕します。今年後半にAppleプラットフォームに予定されているエキサイティングなアップデートの第一弾をご紹介します。基調講演はapple.com、Apple Developerアプリ、Apple TVアプリ、YouTubeで視聴でき、配信終了後はオンデマンド再生も可能です。

プラットフォームの現状

6月5日午後1時30分（太平洋夏時間）
開発者の皆様は、Appleプラットフォーム全体の新しいツール、テクノロジー、そして進化を深く掘り下げ、アプリを次のレベルに引き上げる方法を学びます。Platforms State of the Unionは、Apple DeveloperアプリとApple Developerウェブサイトでストリーミング配信されます。

アップルデザインアワード

6月5日午後6時30分（太平洋夏時間）
Apple Design Awardsは、Appleの開発者コミュニティの芸術性、技術力、創造性、そして技術的専門知識を表彰するものです。今年のApple Design Awards受賞者は、Apple Developerアプリとウェブサイトで発表されます。

開発者向けには、以前お伝えした通り、WWDC 2023のスケジュールがより詳細になっています。開発者はApple Parkの特別ツアーに参加したり、Appleチームとの面談の機会など、様々な特典を受けることができます。

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