macOS Sonoma 14.2 beta 2が本日リリースされました。Shazamの音楽認識機能を愛用されている方にとって便利な変更が含まれています。今回のアップデートにより、ShazamがmacOSに直接統合され、Macのメニューバーまたはコントロールセンターに追加できるようになりました。

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MacのメニューバーとコントロールセンターにShazamを追加する方法

Appleは2017年12月にShazamを買収し、徐々にすべてのプラットフォームに統合してきました。例えば、iOS 14.2では、iPhoneのコントロールセンターにShazam専用のウィジェットが追加されました。同じ機能がMacでも利用できるようになりました。

macOS Sonoma 14.2 beta 2では、システム設定からMacのメニューバーまたはコントロールセンターにShazamを追加できるようになりました。この機能が、3年も間隔をあけて各プラットフォームのバージョン「14.2」に搭載されたというのは、なんとも奇妙な話です。MacがiPhoneより若いなんて、いまだに信じられません。

システム設定アプリを開き、サイドバーの「コントロールセンター」を選択し、新しく追加された「音楽認識」セクションを探してください。ここにShazamのスイッチが2つあります。1つはメニューバー用、もう1つはコントロールセンター用です。

以前は、macOS専用のShazamアプリを使ってMacのメニューバーにShazamを追加することができました。また、MacのSiriに再生中の曲を尋ねることもできました。そして今、Siri以外にもmacOS Sonomaにネイティブに組み込まれました。

Shazamのメニューバーアイコンを使うと、過去に認識された曲の履歴を見ることができます。アルバムアートをクリックすると、ミュージックアプリでその曲が開きます。それ以外の場所をクリックすると、Shazamのウェブサイトに移動します。

macOS 14.2 は今年後半に一般公開される予定です。

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