Apple Watchユーザーが今週末、Redditでこのデバイスが命を救った体験をシェアしました。投稿によると、不整脈の通知に続いて高心拍数アラートが届いたとのことです。

Apple Watchユーザーは、これらの通知を受け取った後、救急サービスに電話したところ、到着するまでに「ショック状態に陥っていた」と述べている。Apple Watchからアラートを受け取る前は、「全く大丈夫」だったという。

救急外来に電話したところ、到着した時には私が深刻な状態だったことがわかりました。体はショック状態に陥り、担架で病院に運ばれ、救急外来に搬送されました。全てが起こる前は全く大丈夫だったのに、突然通知が来て、そしてドカン！全てが狂ってしまったのです。

救急隊員に助けられた時、私は頻脈に悩まされていました。点滴と酸素吸入を受け、体幹にEADパッドを貼ってもらいました。幸いにもそれらは使わずに済みましたが、病院に向かう途中の救急車の中で意識を失いました。目が覚めたのは病院のベッドの上でした。

病院で医師が心電図検査を実施したところ、心臓のすべての心室は正常に鼓動しているものの、異常に速い拍動をしていることが分かりました。これはApple Watchの高心拍アラートを裏付けるものです。

医師は最終的に、Apple Watch ユーザーに上室性頻拍の診断を下した。上室性頻拍は、心臓の正常な拍動が妨げられたときに心拍数が通常より速くなるのが特徴である。

Apple Watchが上室性頻拍（SVT）を検知したと認められたのは今回が初めてではありません。今年初め、ノースカロライナ州に住む女性が、Apple Watchが異常に高い心拍数を検知し、この心臓病と診断されたと報告しました。

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