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クラウドソーシングによる犯罪報告・安全アプリ「Tapshield」が上場
2014年5月29日午前7時16分(太平洋標準時)
一部の大学キャンパスで試験運用されていたクラウドソーシング型の犯罪通報・安全アプリが、ついに一般公開されました。Tapshield を使えば、地域内の犯罪統計や不審な行動をリアルタイムで確認でき、困った時に助けを求めることができます。
受賞歴のあるモバイルセーフティアプリと対応ダッシュボードであるTapShieldは、コラボレーションとクラウドソーシングを活用し、より安全なコミュニティを構築し、対応時間を短縮します。TapShieldは、どこへ行ってもあなたと一緒にいられるソーシャルセーフティネットワークです。
このアプリの仕組みは、ユーザーが進行中の犯罪や気になることを発見したら報告することができ、それらの場所や事件がそのエリア内の他の Tapshield ユーザーに対して自動的に表示されるというものです。
犯罪が通報されると、Tapshield は参加大学内で使用された場合、キャンパスの警備員にメッセージを送信し、それ以外の場所で使用された場合、911 に通報します。また、街灯が多数消えて道が真っ暗になっているなど、気になるもののすぐに緊急対応が必要な状況ではない場合は、警察に非緊急アラートを送信することもできます。
心配な旅をしなければならない場合、ルートと到着予定時刻を指定して、家族や友人が遠隔で旅程を追跡できるようにし、ルートから外れたり、予定時刻に目的地に到着しなかったりした場合にアラームを鳴らすことができます。
最後に、このアプリには「ヤンク」モードがあり、泥棒が携帯電話をひったくったときなど、ヘッドフォンがデバイスから強制的に引き抜かれた場合に自動的に警告を送信します。
Tapshield は iTunes から無料でダウンロードできます。
TheNextWeb経由