Appleは、ユーザーがログインした際に発生する可能性がある、広く報告されているSnow Leopardのデータ消費バグを「認識している」ことを確認した。

このバグに関する話題は、先週末からMacのウェブ上で飛び交い、今日になって騒ぎになっているので、見逃すわけにはいきません。この問題の最初の兆候は先週報告しました。

Leopardでゲストアカウントを有効にしていたユーザーがSnow Leopardにアップグレードした場合、データ損失を防ぐための一つの方法は、ゲストアカウントを一度無効にしてから再度有効にすることです。これにより、Snow Leopardで作成された新しいゲストアカウント設定が作成されます。これにより問題が解決すると報告されています。

あるユーザーに起こった出来事について、次のような説明がありました。「クラッシュの前日には、/UsersディレクトリにGuestアカウントフォルダがありませんでした。クラッシュの直前には、起動ディスクの/Usersディレクトリ（ホームフォルダが保存されているパーティションではありません）にGuestアカウントフォルダが表示されていました。クラッシュ後、そのGuestフォルダは再び消えてしまいました。」

現時点でAppleは、この問題はまれにしか発生しないと判断しています。同社はCnetのErica Ogg氏に対し、「この問題は極めて稀にしか発生しないことを認識しており、現在修正に取り組んでいます」と声明を発表しました。
 

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