

Appleは本日、教育者と生徒向けの新しいソフトウェア機能をいくつか発表しました。新しいスクールワークアプリ、クラスルームアプリのMac対応、そして新しいClassKit APIが導入されます。Appleによると、ClassKitフレームワークはiOS 11.4で利用可能になります。
本日Appleが発表した主な内容は、教師が配布資料を配布したり課題を作成したりできる新しいスクールワークアプリケーションです。スクールワークはクラウドベースで、ClassKitと連携します。このアプリは2018-2019年度に間に合うよう、今年6月にリリースされる予定です。
9to5MacのGui Rambo氏は、2月にiOS 11.3ベータ2で初めてClassKitを発見しました。その後、Rambo氏は教師と生徒の両方にとってClassKitがどのように見えるかを示すスクリーンショットをさらに公開しました。
ClassKitは、Swift、Garageband、iWorkなど、数多くのアプリケーションと連携できる新しいAPIです。このフレームワークにより、教育者はSchoolworkアプリとの連携が可能になります。iOS 11.4で利用可能になります。
iOS 11.4 で登場する ClassKit フレームワークは、教師と生徒が課題や進捗状況を追跡するのに役立つ、Schoolwork と呼ばれる強力な新しい iPad アプリと連携します。
ClassKit を使用すると、教師がアプリ内の特定の学習アクティビティを簡単に見つけたり、生徒を 1 回のタップで適切なアクティビティに直接誘導したり、進捗状況を安全かつ非公開で共有して教師が指導を個別化できるようにしたりできるようになります。
Appleは、ClassroomアプリをMacにも導入します。同社は、教師たちは「Macが大好き」であり、コンピュータは教育において不可欠な役割を果たしていると強調しています。
さらに、Apple は、教育者がこれらの新しいプラットフォームやアプリケーションを自分の生徒のために活用する方法を学ぶのに役立つことを期待して、新しいオンライン「Apple Teacher」専門学習プログラムを導入しました。
ClassKit、このイベントの秘密の一つ。ちなみにSchoolWorkは6月、学校が終わった後にリリースされる予定。#AppleEvent pic.twitter.com/Pn0xItHDyg
— ランス・ウラノフ (@LanceUlanoff) 2018年3月27日
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