Appleは本日、iOS 16.3と同時にmacOS 13.2を正式にリリースしました。最新ソフトウェアの主な新機能は、Apple IDのセキュリティキーのサポートで、20以上のセキュリティ修正も含まれています。

macOS 13.2 のリリースが始まっています。システム設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデートで、お使いの Mac で利用できるかどうかを確認してください。

iOS 16.3 および macOS 13.2 では、iPhone、iPad、Mac で初めて、ユーザーが物理キーを利用して Apple ID のセキュリティを強化できるようになりました。

macOS 13.2には、アプリによるユーザーの機密データへのアクセスやカーネル権限による任意コードの実行などを防ぐ20件のセキュリティ修正も含まれています。詳細はAppleのサポートドキュメントをご覧ください。

その他の 2 つのマイナー変更には、Freeform と VoiceOver のバグ修正が含まれます。

一方、iOS 16.3 では、セキュリティ キーのサポート以外にも、新しい Unity 壁紙、iPhone の水平線のバグ修正、ホーム ロック画面ウィジェットの修正など、さまざまな変更が行われています。

• iPhone向けiOS 16.3が一般公開されました。新機能は以下のとおりです。

macOS 13.2 リリースノート

• Apple IDのセキュリティキーを使用すると、サインイン時に物理的なセキュリティキーを要求することで、ユーザーはアカウントのセキュリティを強化できます。
• FreeformでApple Pencilや指で作成した一部の描画ストロークが共有ボードに表示されない問題を修正しました
• 入力中にVoiceOverが音声フィードバックの提供を停止する問題を修正しました

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