マイクロソフト、iPadとiPhone向けネイティブDynamics CRMクライアントを2012年にリリース予定c

マイクロソフト、iPadとiPhone向けネイティブDynamics CRMクライアントを2012年にリリース予定c
マイクロソフト、iPadとiPhone向けネイティブDynamics CRMクライアントを2012年にリリース予定c

ソフトウェア大手のMicrosoftは、Android端末を愛用するビジネスプロフェッショナル向けの注目度の高い生産性向上ツールを第2四半期にリリースする予定です。ZDnetによると、MicrosoftのCRM Dynamics 2012プラットフォームアップデートには、Androidサポートについて具体的に言及したプレビューガイド 付属しています。このガイドには、iPad向けDynamics CRMモバイルクライアントのスクリーンショットも掲載されています(右図)。Dynamics CRMは、AndroidデバイスとiOS 5.x搭載のiPad/iPhone向けのネイティブクライアントに加え、MicrosoftのWindows Phoneソフトウェア搭載デバイスでも利用可能になります。

大きな制限のあるウェブクライアントとは異なり、モバイルクライアントはあらゆる機能が備わっているため、外出の多い企業にとってまさに天の恵みとなるでしょう。多くの企業が、顧客、クライアント、そして見込み客とのやり取りを管理するためにDynamics CRMを活用しています。Dynamics CRMモバイルクライアントの価格は、1シートあたり月額30ドルです。一方、競合のSalesforceモバイルクライアントは、1シートあたり月額65ドルからです。

マイクロソフトはこれまで、iOSデバイス向けアプリの頻繁なリリースには消極的でしたが、2011年12月には公式Xbox Liveアプリ、SkyDriveクラウドストレージクライアント、メモアプリ、魅力的なゲーム「Kinectimals」などをリリースし、Appleのモバイルデバイス(ホリデーシーズンの四半期には約6,000万台を販売)に再び注力しているようです。しかし、あのiPad向けOfficeアプリは、iOS向けのこの小さなOfficeコンポーネントを除けば、依然としてどこにも見当たりません。iPadとAndroidタブレット向けの専用アプリに加え、マイクロソフトによると、今回のDynamics CRMプラットフォームのアップデートではブラウザのサポートが拡大されます。

Microsoft Dynamics CRM モバイルに加え、Microsoft Dynamics CRM 2012年第2四半期のサービスアップデートでは、エンドユーザーが様々なプラットフォーム上のあらゆる最新インターネットブラウザからMicrosoft Dynamics CRM Webクライアントにアクセスできるようになります。これには、PC、Apple Macintosh、iPadで動作するInternet Explorer、Firefox、Chrome、Safariなどのブラウザが含まれます。

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