

人気のクラウドディレクトリサービスを展開するJumpCloudは、製品ポートフォリオを拡充し、Apple企業向けに新たなモバイルデバイス管理ソリューションを提供します。JumpCloudは、Microsoft Active Directoryからの移行を検討しているApple企業に人気の「Directory as a Service(サービスとしてのディレクトリ)」ベンダーです。JumpCloudのMDMソリューションは、AppleのMDM APIと直接連携します。
「JumpCloudのMac、Windows、Linux向けクラウドベースのデバイス管理機能は、世界中の組織でリモート管理、アクセス制御、セキュリティ対策として活用されてきました」と、JumpCloudの最高技術責任者であるグレッグ・ケラー氏は述べています。「COVID-19の流行により、IT管理者とシステム管理者のこうしたニーズはさらに高まり、デバイスとすべてのユーザーアクセス制御を、実店舗の領域外で安全に管理するための戦略を即座に策定する必要に迫られました。私たちはApple認定MDMベンダーエコシステムの一員であることを誇りに思い、WindowsおよびLinuxのフリートサポートに加え、macOS向けのより高度な導入・管理機能を提供できることを嬉しく思います。」
JumpCloudの新しいMDMソリューションは、Apple School ManagerとApple Business Managerを通じてAppleのデバイス登録プログラムをサポートします。AppleのMDM APIを通じて、JumpCloudは以下のことが可能になります。
- システムアクセスと権限制御
- デバイスの多要素認証(MFA)とパスワード管理
- デバイスセキュリティポリシーの構成
- デバイスのワイプ、再起動、ロック、シャットダウンのコマンド
- 安全な回復キーエスクローによるフルディスク暗号化
- ホストおよびアプリケーション資産のインベントリと脅威検出のためのデバイスレベルのインサイト
9to5MacによるJumpCloud MDMの見解
先週、テネシー州私立学校協会主催のパネルディスカッションを主催したのですが、州内のITディレクターの間でJumpCloudの名前が頻繁に挙がっていました。JumpCloudは、ID管理の簡素化を目指すApple企業にとって、まさに深刻な問題を解決してくれます。
在宅勤務を検討する企業が増える中、JumpCloudのディレクトリソリューションを検討するのは理にかなっています。JumpCloudは既に複数の組織と関係を築いているからです。まだ製品のデモを見る機会はありませんが、AppleのIT環境においてJamfとJumpCloudが最も尊敬されているベンダーの一つであることは承知しています。現在JamfとJumpCloudを統合しているお客様にとって、この関係に変化はありません。
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