本日公開されたブログ投稿で、Pixelmator チームは、macOS 上の Pixelmator Pro アプリにショートカット サポートを追加する作業を進めていることを発表しました。

WWDCが終了しました（改めて、新しいバーチャル形式に大感謝です！）。そこで、皆さんにちょっとした最新情報をお伝えしたいと思います。Pixelmator Proは間違いなくショートカットに対応します。そして、そのサポートが最高クラス、誰にも負けないレベルになるよう、全力を尽くします。

WWDC21において、AppleはmacOS MontereyでついにショートカットがMacアプリとして提供されることを発表しました。これにより、macOS Montereyのショートカットアプリを使って自動化を作成できるようになるほか、Automatorの自動化のインポートもサポートされます。

Pixelmator Pro がショートカットのサポートを追加すると、ユーザーはボタンやコマンドだけで画像のサイズを変更したり、複数の写真にプリセットを追加したりできるようになります。

例えば、この記事の特集画像では、Pixelmator Proチームが「Enhance（強調）」ショートカットを紹介しており、ML Super Resolutionリサンプリングを使って画像のサイズを変更します。実にシンプルです。

Pixelmator Proの前回の大型アップデートは昨年末に導入され、ユーザーインターフェースが刷新されました。ツールバーとエディターサイドバーのレイアウトが刷新され、ダイナミックエフェクトブラウザも搭載されました。また、インターフェースのカスタマイズオプションも大幅に拡張されました。Pixelmator Pro 2.0アップデートでは、macOS Big Surと新しいM1プロセッサー搭載MacBookおよびMac miniのサポートが追加されました。

現在、チームはPixelmator Pro 2.1の開発に取り組んでいます。現時点では、主な色と二次色を素早く確認・設定する機能、ドラッグ＆ドロップでドキュメント内の任意のオブジェクトの色を変更する機能、そして機械学習アルゴリズムを用いて写真の構図を分析し、より目を引く写真にするための切り抜き方法をユーザーに提案する新しいML Crop機能など、いくつかの新機能が発表されています。

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