iOS 14で期待されていた機能の一つ、そしてAppleにとって初の試みとして、iPhoneとiPadでサードパーティ製のメールアプリとブラウザをデフォルトのメールアプリとブラウザとして設定できる機能が挙げられました。しかし、リリース当初は、再起動後にAppleのメールアプリとSafariアプリにリセットされてしまうというバグがありました。そして今、同じ結果をもたらす新たな欠陥が発見されました…

Appleは、iOS 14のリリースから約1週間後、iPhoneとiPadの電源を入れ直した後にデフォルトのメールアプリとブラウザアプリで発生する最初の不具合をiOS 14.0.1で修正しました。その後、今週はウィジェットのバグ修正とiPhone 12のサポートを含むiOS 14.1がリリースされました。しかし、メールとブラウザのデフォルトアプリとしてサードパーティ製アプリを使用している場合、別のバグが存在するようです（The Vergeより）。

デビッド・クラーク氏は今朝Twitterでこの問題を実演し、App Storeを通じてシステムのデフォルトとして使用されていたサードパーティ製アプリを更新した後、選択したカスタムメールまたはブラウザがAppleのメールまたはSafariに戻ってしまうことを明らかにした。

デビッド氏はiOS 14.1でもバグが残っていると述べた。

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