中国メディア「Economic Daily News」は、Inventec社がすでにイヤホンと充電ケースの外装素材を変え、黒色オプションも用意したAirPodsの新バージョンを生産していると報じている。

報道によると、AirPodsはワイヤレス充電マットAirPowerと同時発売となり、春に発売される予定だ。EDNはサプライチェーンに焦点を当てており、新型AirPodsがInventecの第1四半期の収益を押し上げると予想されている。

これらの主張を読んでデジャブを感じたなら、それはあなただけではありません。新しいコーティングとブラックカラーオプションの主張は、MySmartPriceが今週初めに報じた内容とよく似ています。

報道は中国語なので確証はありませんが、Economic Daily Newsがそれぞれ独立して同じ情報を報じているようです。つまり、2つのやや怪しい情報源から同じ情報が発信されているということです。発表時期に関する矛盾した情報が1日おきに飛び交っていることから、噂についてはまだ真の合意には至っていないと言えるでしょう。

EDNは新しいコーティングの特性について具体的には言及していません。以前のMySmartPriceの記事では「よりグリップ力が高い」と表現されており、おそらくApple Pencil 2のマット仕上げに似ていると思われます。

春に発売される新型AirPodsが、Hey Siriなどの新機能や耐水性能の向上などを備えた真の「第2世代」なのか、それとも外観上の変更点だけなのかは不明です。さらに、AirPowerの（報道されている）デビューに合わせて、ワイヤレス充電ケースも追加される予定です。

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