2014年10月26日午後12時（太平洋標準時）

iOS 8.1がリリースされ、iPhoneでiOS 8.1を実行すると、iPhoneをMac（Yosemite搭載）やiPad、iPod Touch（iOS 8.1搭載）のInstant Hotspotとして利用できるようになります。これは、MacとiOSデバイスの連携を強化するContinuityの機能の一つです。Continuityには、Handoff、iPhoneのセルラー通話、SMSリレー、AirDropも含まれています。

Mac、iPad、またはiPod TouchをWi-Fiのない場所に持ち込んでいる場合でも、iPhoneが近くにあると、携帯電話の個人用ホットスポットに接続できます。iPhoneで個人用ホットスポットを設定したり、個人用ホットスポットのWi-Fiパスワードを入力したりする手間が省けます。Mac、iPad、またはiPod TouchでWi-Fiネットワークに接続すると、お使いの携帯電話の名前が自動的に表示されます。接続するだけで接続が完了します。携帯電話のホットスポットを使用していないときは、バッテリーを節約するためにデバイスは自動的に接続を切断します。デバイスは携帯電話のホットスポットを使用したことを記憶し、次回Wi-Fiがない場所でオンラインに接続しようとした際に、自動的にホットスポットに再接続します。

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