TechCrunchの報道によると、WhatsAppはSnapchat Storiesに似たフォーマットを採用した「Status」という新機能をアプリに導入する 。ただし、WhatsAppのメッセージ機能と同様に、StatusではSnapchat Storiesに暗号化が導入される。

WhatsApp は、新しいステータス機能は使いやすく安全であると説明しています。

WhatsAppが2月24日に8周年を迎えることを記念し、ステータス機能を刷新することをお知らせいたします。本日より、ステータス機能のアップデートを実施いたします。これにより、WhatsApp上の友達や連絡先と写真や動画を簡単かつ安全に共有できるようになります。もちろん、ステータスの更新もエンドツーエンドで暗号化されます。

WhatsAppのステータス機能は、以前のチャットクライアントと同様にテキストベースでした。新バージョンでは、Snapchat Storiesのようにリッチメディアと注釈機能が追加されています。WhatsAppはソーシャルネットワーク大手のFacebook傘下で、Facebookも昨年Instagramを通じてSnapchat Storiesのクローンを発表しました。

新しいステータス機能は安全だと謳われているものの、先月、WhatsAppの暗号化の安全性が疑問視されました。WhatsAppは、政府がチャットログにアクセスするためのバックドアが組み込まれているという報道を否定しました。

WhatsAppは今月初め、ユーザー向けに2段階認証を導入し、アカウントのセキュリティ強化に努めた。

WhatsAppは現在、新機能を展開中です。iOS版WhatsAppはApp Storeから無料でダウンロードできます。

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