インディー開発者のWill Bishopが、iPhoneとiPad向けのレシピ＆料理アプリカテゴリーに新参者を発表しました。「Pestle」と呼ばれるこのアプリは、どこからでもレシピをインポートし、ステップバイステップの手順に変換することで、「あらゆるレシピを簡単に実現できるようにする」ことを目指しています。
オンラインで見つけたレシピを使ったことがある人なら誰でも、レシピは文字数制限に合わせるために詰め込まれていることが多く、実際よりもずっと難しそうに思えることがあるのをご存知でしょう。そこでPestleの出番です。Pestleは、Apple WatchでTwitterのフル機能体験を提供するChirp for Twitterなど、他の人気アプリと同じ開発元が開発しています。
iOS内のどこからでも、共有シートから直接Pestleクックブックにレシピを追加できます。アプリがレシピをスキャンし、材料、手順、栄養情報などを確認します。その後、Pestleはレシピをステップバイステップのガイドに変換し、タイマー設定機能も搭載しています。
Pestleの最も優れた機能の一つは、音声でレシピの次のステップにジャンプできることです。これは、料理中に手が汚れていてiPhoneやiPadの画面に触れたくない時などに特に便利です。
Pestleは、作る人数に合わせてレシピのスケールを調整できます。また、メートル法からヤードポンド法、あるいはヤードポンド法からメートル法への単位変換機能も内蔵しています。さらに、SharePlayにも対応しています。
iOS 15のSharePlayを使えば、Pestleで世界中の誰とでも一緒に料理ができます。FaceTimeで誰かと話している時にPestleで料理を始めると、手順が同期されます。自分の画面で「次へ」をクリックすると、相手の画面でも次のステップに進みます。
iPhoneやiPadでレシピアプリをお探しなら、Pestleはぜひチェックしてみてください。特に私のように、レシピが必要なほど複雑な料理を作るのが億劫だと感じる方には、まさにうってつけです。
PestleはiPhoneとiPad向けのApp Storeで無料でダウンロードできます。アプリ内課金もご利用いただけます。また、ローンチ記念として、4.99ドルの永久使用オプションもご用意しています。価格は2月1日より値上げとなります。さらに、下記にプレゼントコードをご用意しております :)
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