Appleとの新たな競争に直面し、スマートウォッチメーカーのPebbleは、デバイスのファームウェアアップデートをリリースしました。これにより、健康管理アプリ向けの全く新しいアクティビティトラッキング機能が利用可能になりました。このアップデートに伴い、Jawboneなどのメーカーが、健康とフィットネスのトラッキング機能と連携する新しいPebbleアプリをリリースしました。

Misfitのアプリは、ウォッチに内蔵されたセンサーを使って睡眠と動きをモニタリングできる一方、Jawboneの「UP」ウォッチフェイスも同様のデータを記録し、スマートフォン接続を介してJawbone UPサービスに同期することができます。これらの新機能の最も興味深い応用例は、Swim.comアプリでしょう。このアプリは「水泳中の距離、ペース、時間、ストローク、効率を測定」し、そのデータをスマートフォンアプリに転送することができます。

新しいファームウェアには、デバイスのハードウェア ボタンの 1 つを使用して、お気に入りのアプリをすばやく起動する機能も含まれています。

このアップデートは、99 ドルの Pebble または 199 ドルの Pebble Steel で利用可能で、Pebble iOS アプリからダウンロードできます。

Pebble ファームウェア 2.6 リリースノート

• 新機能：アクティビティ。Pebbleのアクティビティトラッキングアプリ（Jawbone、Misfit、Swim.comなど）がバックグラウンドでシームレスに動作するようになりました。インストール済みのアクティビティアプリの確認と設定は、Pebbleの設定メニューで行えます。対応アプリがインストールされ、起動している場合、Pebbleメニュー内にアクティビティアイコンが表示されます。
• 新機能：クイック起動。ウォッチフェイスから上ボタンまたは下ボタンを長押しするだけで、お気に入りのPebbleアプリへのショートカットを設定できます。クイック起動の有効化とアプリのショートカットの設定は、Pebble設定メニューで行えます。
• バッテリーアイコンが Pebble メニュー内で常に表示されるようになりました。
• Android デバイスまたは iOS 7 以前の iOS デバイスとペアリングされている場合、選択ボタンをクリックすると再び通知が消えます。iOS 8 ユーザーは、選択ボタンを押すと、Pebble とペアリングされたデバイスの両方で通知が消えます。
• バグ修正と改善。

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