アップル、インドでiPhone販売新記録を達成、国内小売店の開設を検討中c

アップル、インドでiPhone販売新記録を達成、国内小売店の開設を検討中c
アップル、インドでiPhone販売新記録を達成、国内小売店の開設を検討中c

カウンターポイント・リサーチのデータによると、インドにおけるiPhoneの販売は好調です。Appleは12月四半期にインドに80万台を出荷したと報じられており、これは前年同期の50万台から増加しています。インドにおけるiPhone 6sの価格高騰を受け、Appleは販売維持のため大幅な値引きで積極的なプロモーションを展開しています(Economic Timesより)。

値下げがあったにもかかわらず、この80万台という数字には旧モデルのiPhoneも含まれています。レポートによると、iPhone 5sの販売台数は全体の30%を占めています。80万台のうち約半分はiPhone 6sとiPhone 6s Plusです。

2014年、Appleの新製品iPhoneであるiPhone 6とiPhone 6 Plusは出荷台数の70%を占めました。売上の伸びは好調ですが、新規端末の割合が低いことが若干の懸念材料です。iPhoneの総販売台数と比較すると、絶対数はまだ低いものの、Appleは四半期だけでなく2015年も記録を更新すると予想されています。

昨日、Appleがインド国内に独自のApple Storeを開設する許可をインドの規制当局に申請したと報じられました。Appleは現在、インド国内に公式の小売店を構えておらず、通信事業者の提携店や独立系携帯電話販売店に依存しています。Apple Storeをインドに開設すれば、売上は大きく伸びると予想されます。

Appleは来週の投資家向け決算説明会で、今四半期のiPhone販売台数を発表する予定です。世界中でiPhoneの販売実績をめぐって様々な憶測が飛び交っており、2016年通年ではAppleがわずかな成長しか報告しないと予想する声が多く見られます。

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