イーロン・マスク氏、アップルの自動車市場参入を期待、テスラはアップルの5倍の従業員を奪っていると発言c

イーロン・マスク氏、アップルの自動車市場参入を期待、テスラはアップルの5倍の従業員を奪っていると発言c
イーロン・マスク氏、アップルの自動車市場参入を期待、テスラはアップルの5倍の従業員を奪っていると発言c

アップルの自動車チーム

Appleの電気自動車開発計画に関する憶測は、ここ数ヶ月でかつてないほど高まっています。今年初め、Appleが電気自動車開発のために編成したチームの詳細をお伝えしましたが、そのメンバーの中にはテスラから引き抜かれた人も数名含まれていました。しかし、テスラの2015年第1四半期決算発表において、CEOのイーロン・マスク氏は、Appleの電気自動車計画と、両社間で続いている人材引き抜き合戦について言及しました。

アップルの電気自動車開発計画について、マスク氏はアップルが自動車市場に参入することを「期待している」と述べ、もし参入すれば「素晴らしい」と期待していると述べた。マスク氏は今年初め、アップルがテスラに買収の可能性を示唆したとの報道に対し、同様のコメントを述べている。もちろん、マスク氏は両社間の具体的な協議についてはコメントを避けた。

マスク氏は本日、テスラとアップルの間で進行中の人材引き抜き合戦についても言及し、事実上、争いは存在しないものの、もし争いがあったとしてもテスラが勝利するだろうと述べた。マスク氏は、テスラのエンジニアがアップルに「著しく流出」したという報告は受けていないと指摘した。一方、テスラはアップルから「5倍」の人材を採用している。これは、アップルがテスラから採用した人材の5倍に相当する。

「Appleが自動車事業に参入してくれることを心から願っています。それは素晴らしいことです。しかし、Appleへのエンジニアの流出は、自動車関連に限らず、特に大きな問題ではありません。LinkedInを見れば誰でも分かります。過去12ヶ月を見れば、テスラがAppleから採用した人数は、Appleがテスラから採用した人数の約5倍です。」

今年初めの報道によると、Appleは2020年までに自社製自動車を発売する計画だという。それが真実かどうかはまだ分からないが、いずれにせよ、Appleの自動車開発計画は世界で最も優秀な人材の一人から支持を得たことになる。

CTO JB Straubel 氏は、テスラは Apple の電気自動車事業への参入を歓迎すると述べています (1:03:20) http://t.co/S2VxNibdxI pic.twitter.com/QAzIvKoggW

— 9to5Mac (@9to5mac) 2015年4月5日

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