iOS 12の一環として、AppleはiOSの主要アプリケーションの一部に変更を発表しました。ステージ上では、Apple Books、Apple News、株価、ボイスメモなどの機能強化が強調されました。

Appleは今回の発表の目玉として、CarPlayでサードパーティ製の地図アプリをサポートすることを発表しました。同社によると、iOS 12ではWazeとGoogleマップがCarPlayでサポートされる予定です。

Apple Newsでは、新たな「ブラウズ」タブが追加され、より多くのトピックやチャンネルを見つけることができるようになりました。さらに、iPadアプリのApple Newsでは、ブラウザの使い勝手を向上させる新しいサイドバーが追加されました。

次は「株価」です。Apple Newsとの連携、時間外株価の表示などが追加されています。また、「株価」アプリはiPadにも初めて登場します。

ボイスメモも再設計され、iPadにも対応しました。また、iCloud同期にも対応し、複数のデバイス間でファイルの整合性を保つことができます。

ついにAppleはiBooksアプリケーションを刷新し、「Books」に名前を変更しました。新しいiOSアプリケーションは、キュレーションに重点を置いた再設計されたストアなど、Apple Newsのデザインに似ています。

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