Appleは本日、watchOS 7サイクルの最終アップデートの一つとなるwatchOS 7.6をついにリリースしました。このバージョンでは、新たに30地域のユーザーがApple Watch Series 4、Series 5、またはSeries 6でECGアプリを利用できるようになります。
watchOS 7.6 RC版は先週配信されました。Appleのリリースノートによると、Apple Watch Series 4以降で不整脈の通知機能が、新たに30の地域でも利用可能になります。これらの機能に対応している国の一覧はこちらをご覧ください。
Appleは本日、iOS 14.7、iPadOS 14.7、tvOS 14.7もリリースしました。macOS Big Sur 11.5はまだテスト中です。AppleはiOS 15、macOS Monterey、watchOS 8のリリースに向けて準備を進めており、これらがiOS 14/macOS Big Sur/watchOS 7サイクルの最後のアップデートとなる可能性が高いでしょう。
WWDC21 基調講演でプレビューされた、次期 Apple Watch オペレーティングシステムである watchOS 8 には、次の機能が搭載されます。