TL;DR: ゴールドが最高

iModのメンバーは、1年前にMFi規格が発表されて以来、MFi/Lightningケーブルに関する議論に積極的に貢献してきました。MFiはAppleがサードパーティ製のLightningケーブル向けに定めた規格で、動作にはApple認定のチップ設計が求められます。MFi規格に準拠していないサードパーティ製のケーブルでも、多くの場合（全てではないものの）正常に動作しているように見えることから、サードパーティがAppleの規則に従うべきかどうかについては、議論が続いています。

当時iPhone5Modと呼ばれていた彼らは、MFI非対応ケーブルをいち早く発売したメーカーの一つでした。彼らはiOS7でAppleが規格を強化したことを回避し、最近ではMFI非対応メーカーによるLightningケーブルの不正使用を阻止しようとするAppleの「いたちごっこ」を回避できるMFI非対応ケーブルを発売しました。しかし残念ながら、iModの初期ケーブルを購入した場合、Appleはあなたをこのループから「切り離した」ことになります。

iModは、少し分かりにくい点として、Apple MFi認証のLightningケーブルも販売しています。Appleの承認を得ており、理論上は将来のiOSやiデバイスのハードウェアアップグレードにも耐えられるはずです。しかし、当然ながらこれらのケーブルはプレミアム価格で販売されており、MFi非対応のケーブルよりも10ドルほど高い場合もあります。

彼らは親切にも、現在販売されているMFi対応ケーブルと非対応ケーブルをテスト用に送ってくれました。ここ1週間、MFi対応ケーブルも非対応ケーブルもiPhone 5s（ゴールド）と妻のiPhone 5で問題なく動作しており、どちらも自信を持ってお勧めできます。ただし、購入者の責任です。Appleが再びアップデートをリリースし、これらの非MFi対応ケーブルのコードを切断する可能性もあるので、注意が必要です。

ということで… そういったことを踏まえて、iModはRaffi認定（これよりずっといい！）のゴールドLightningケーブルをリリースしました。MFi非対応の9ドルとMFi対応の18ドルの2種類です。お分かりでしょう、値段相応ですからね。

更新：ゴールドケーブルとこの投稿の人気により、iModのeコマースサーバーがダウンしました。20分以内に復旧する予定とのことです。  

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