古い iOS デバイスをスマートカメラとして使えるクラウドビデオサービス ManyThing は、今月 iOS デバイスの録画によって窃盗犯が 3 回捕まったと報告しています。

あるケースでは、オクラホマシティの住宅に侵入した犯人は、Apple製品を狙っていたようでしたが、盗んだiPhoneが録画していることに気づいていませんでした。犯人はカメラを奪ったものの、映像はすでにクラウドにアップロードされており、家主は警察に映像を提供することができました。警察は現在、犯人の身元確認を進めています。

ManyThingが記録した他の2件の事件では、既に逮捕者が出ています。上の動画は、警察が迅速に特定し、逮捕した英国の窃盗犯の映像です。

録画映像から、警察は彼が何を拾ったかを正確に把握し、指紋の位置も特定することができました。鑑識チームはこれに大変満足しました。映像の鮮明さのおかげで、警察は数時間で彼の身元を特定することができました。

事件の審理が終了し、犯人は拘留されました。ビデオクリップの証拠に基づき、犯人は有罪を認めるよう勧告されたため、家主は出廷せずに済みました。

ManyThingアプリはiTunesから無料でダウンロードでき、クラウド録画も現在無料です。サービスが商用化されても、直近12時間の録画を無料でご利用いただけます。

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