6月にEl Capitan beta 2シード版に、噂の4K 21.5インチRetina iMac（5K 27インチRetina iMacに続くモデルとなる）に関するアセットとコード参照が含まれているとお伝えしました。El Capitan beta 6が昨夜リリースされ、まだ発表されていない21.5インチRetina Macデスクトップに関する興味深い情報も含まれています。

ConsomacはOS X Seedを詳しく調査し、AppleがiMacの4K画面に関するメタデータを組み込んでいることを発見しました。ファイルによると、iMacのネイティブ画面解像度は4096×2304で、他のRetina Macと同様に複数の「スケール」サイズが用意されているとのこと。このファイルに添付されているアイコンは現行のiMacと全く同じであるため、新型iMacの外観デザインには目立った変更がないことが示唆されます。

モニターの定義には、いくつかの新しい5K iMacへの言及も含まれています。これは、Appleがスクリーン技術の改良とコンポーネントの内部改良を施したiMacを準備しているという昨日のKGIのレポートと合致しています。

iMacは全体的に刷新が予定されているため、何らかのアップデートが期待されます。iMacラインナップのほとんどのモデルは2013年後半以降アップデートされていません。4K Retinaディスプレイ搭載の21.5インチiMacが間もなく登場することはほぼ確実でしょう。

El Capitanにこれらの情報が登場していることから、4K Retina iMacはAppleの新OSを搭載して出荷されると思われますが、Yosemiteにパッチで対応される可能性はあります。しかし、Appleはこれまで、新バージョンのOSと同時に新しいMacハードウェアをリリースしてきた実績があります。

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