ヤフー傘下の分析会社Flurryのデータによれば、12月19日から25日までのモバイルデバイスのアクティベーションのうち、iPhoneとiPadが51.3%で半数以上を占め、2位のサムスンのほぼ3倍に達した。

Flurryがクリスマス当日を含む1週間（12月19日～25日）に把握した世界の新規デバイスアクティベーション数の51%はAppleによるものでした。Samsungは新規デバイスアクティベーション数の18%で第2位、Microsoft（Nokia）はLumiaデバイスを中心に5.8%のシェアでトップ3を占めました。上位3社に続くデバイス市場は細分化が進み、クリスマス当日の新規アクティベーション数の1%以上のシェアを占めるのはSonyとLGのみとなりました。

同社は、中国企業のXiaomi、Huawei、HTCは1％に達しなかったが、これはこれらの国ではクリスマスが祝われないことを反映していると指摘している… 

個々のデバイス別では、予想通りiPhone 6が1位を獲得し、iPhone 6 Plusは5位でした。Flurryは、タブレットからファブレットへの移行が前年に比べて顕著に見られ、iPhone 6 Plusがこのトレンドに大きく貢献していると指摘しました。今月初めには、Appleのファブレットが8～10月期の米国におけるファブレット販売全体の41%を占めたと報じられています。

Flurryは、60万本以上のアプリのインストール状況を追跡し、インストールされたプラットフォームに基づいてデータを取得しています。予想通り、ホリデーシーズン中はゲームとメッセージングアプリが最も人気がありました。

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