

watchOS 9 beta 3がリリースされました。Apple Watch向けの次期OS、第2シード版がリリースされてから数週間が経ち、Appleは開発者向けに新ビルドをリリースしました。Apple Watchの次なる進化をテストし続けるためのものです。そこで、新機能の詳細をご紹介します。
本日のビルドは20R5316fです。Appleは、秋後半の一般公開前により多くのテスターにこのオペレーティングシステムを体験してもらうため、最初のパブリックベータ版を早期にリリースする予定だと発表しました。watchOS 9は、Apple Watchソフトウェアにおけるここ数年で最大のアップデートとなります。
Apple Watch Series 3のサポートが終了したため、watchOS 9では従来のウォッチフェイスが刷新され、新たに4つのフェイスが追加されます。これらの新しいフェイスにより、Appleは大画面でのウォッチフェイスの見栄えを向上させています。さらに、Apple Watch Series 7ではより多くの言語に対応するQWERTYキーボードのサポートが追加され、watchOS 9では新しいQuickTypeテクノロジーも搭載されます。
今回のアップデートでは、ワークアウトアプリにも大幅なアップデートが加えられ、運動好きな方のための新機能が多数追加されています。ランナー向けには、 デジタルクラウンを回すだけでランニング中に様々な指標を確認できる新しいワークアウトビューが追加されました。
- アクティビティリング
- 心拍数ゾーン
- 力
- 標高
AppleはwatchOS 9で睡眠アプリも改良し、より多くの睡眠データを提供するようになりました。さらに、毎日服用している薬やビタミン剤の服用量を追跡できる新しい薬アプリも追加されました。
Appleは、watchOS 9ベータ3に加えて、iOS 16ベータ3、iPadOS 16ベータ3、macOS 13 Venturaベータ3、tvOS 16ベータ3をリリースしています。
本日Appleから公開されたwatchOS 9やその他のベータ版で何か変更点に気づいた方は、下のコメント欄またはTwitter @ 9to5Macまでお知らせください。9to5Macでは、リリースに関するハンズオン記事を随時掲載していきますので、ぜひご期待ください 。何か新しい発見がありましたら、 ぜひご覧ください。
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