
設定のカスタムバイブレーション(左)とバイブレーションパターンをカスタマイズする新しいインターフェース(右)
iOS 5には、AssistiveTouch機能など、数多くのアクセシビリティ機能の向上が図られています。AssistiveTouch機能では、デバイスをアダプティブアクセサリと連携させたり、独自のジェスチャーを作成したりできます。もう一つ見落とされがちな追加機能として、MacRumorsが指摘しているように、連絡先ごとにバイブレーションをカスタマイズできる機能があります。これは聴覚障害者だけでなく、私たち一般の人にとっても非常に便利です。例えば、会議中にデバイスがサイレントモードになっている場合、バイブレーションのパターンで妻からの電話がかかってきたことがわかる、なんて素晴らしい機能でしょう?
でも、それだけではありません!カスタムバイブレーションと着信時のLEDフラッシュ、着信音、iTunes Tone Storeでカスタムアラートサウンドを購入できる機能、そしてTwitterユーザー名と写真を連絡先カードに自動追加するTwitterとの緊密な連携などを組み合わせると、iOS 5はカスタマイズ機能においてかなり強力に見えます。連絡先のバイブレーションをカスタマイズするための簡単なガイドはこちらです…
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まず、設定アプリの「一般」>「アクセシビリティ」>「カスタムバイブレーション」セクションにある「カスタムバイブレーション」ボタンにチェックを入れて、カスタムバイブレーションを有効にする必要があります。ここから、着信音と同様に、連絡先に登録されている人に独自のバイブレーションパターンを割り当てることができます。連絡先アプリで連絡先を選択し、「編集」ボタンをタップして、「着信音」フィールドのすぐ下にある「バイブレーション」をタップします。プリセットの5つのバイブレーションパターン(アラート、ハートビート、高速、SOS、シンフォニー)から選択するか、録音インターフェースを使って独自のバイブレーションパターンを作成することもできます。
タップするだけで、カスタムバイブレーションパターンの録音が始まります。タップするたびに短い振動が鳴ります。30秒間、何度でもタップできます。録音が完了したら、「保存」ボタンを押し、パターンに名前を付けて、お好きな連絡先に割り当ててください。全員のデフォルトのパターンを変更するには、設定アプリの「サウンド」セクションに移動し、下部にある「バイブレーションパターン」セクションで設定を変更してください。
連絡先に登録した人に固有のバイブレーションパターンを割り当てる(左)か、サウンド設定で全員のデフォルトのパターンを変更する(右)
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