
ペガトロン財務アーカイブc
写真: vr-zone.net
ロイター 通信によると、Appleのサプライヤーであるペガトロンは、PC事業の継続的な低迷にもかかわらず、第3四半期の売上高が最大50%増加すると予測しており、その成長の大部分はiPhoneによるものになる見込みだ 。ペガトロンは第2四半期の売上高がアナリストの予想を下回ったことを受けて、この発表を行った。
「第3四半期には、新製品の投入により、非コンピューティング分野の売上高が40~50%増加すると予想しています。第4四半期も同様に増加する見込みです」と、同社CEO兼社長のジェイソン・チェン氏は投資家向け説明会で述べた。
ペガトロンがiPhone 5C(プラスチック製iPhone)を製造することはほぼ確実視されています。Digitimesをベースとした噂に よると、ペガトロンはフォックスコンが生産を主導する5Sの二次サプライヤーになる可能性も示唆されています。両機種とも、Appleは9月10日に発表すると予想されています… 拡大拡大閉じる