今月初め、アプリ研究者のジェーン・マンチュン・ウォン氏は、Twitterが「Twitter Blue」という新サービスを開発中であることを明らかにしました。これは基本的に、Twitterのユーザーに新機能を提供する有料サブスクリプションです。Twitterは今回、「Blue」サブスクリプションの存在をひっそりと認め、ウォン氏はこのサービスによってTwitterのiOSアプリに代替のカラーテーマとアイコンが追加されることを明らかにしました。

この確認は、iOS App StoreのTwitter公式アプリページで行われ、アプリ内に「Twitter Blue」というアプリ内課金機能があることが示されています。また、この新サービスの噂されていた価格も確認され、米国では月額2.99ドルとなります。

この機能はまだユーザーには提供されていませんが、ウォン氏はiPhone版Twitter Blueで利用可能になる機能のスクリーンショットをいくつか入手しました。有料会員はTwitterアプリのアクセントカラーを変更できるようになります。デフォルトのアクセントカラーは青です。他に、黄色、赤、紫、オレンジ、緑も選択可能です。

Twitter Blueには、カラーテーマに加えて、iOS 10.3で導入された機能に基づいたiOSアプリ用の代替アイコンも含まれています。ピンク、紫、緑、オレンジ、黒、伝統的な青、そして青と紫のストライプが入ったアイコンがあります。

Twitter Blueの加入者は、お気に入りのツイートを複数のコレクションに整理したり、送信済みのツイートを素早く取り消したり、長いスレッドを「読みやすいテキスト」に変換する「リードモード」を利用できるようになります。Twitterが有料版Blueサブスクリプションを正式に発表する時期はまだ不明です。

同時に、Twitterは既にSuper Followを発表しています。これは、ユーザーがツイート、フリート、その他のクリエイター限定コンテンツに有料でアクセスできる機能です。また、Twitterは、プロフィールやライブスペースを通じてコン​​テンツクリエイターを直接支援できる新しいTip Jar機能も発表しました。

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