

一時的に2台目の Mac で作業していたところ、Apple エコシステムにおける小さいながらも厄介なギャップが判明しました。学習したスペルを Apple デバイス間で同期する方法がないのです。
テキスト置換を作成した場合、期待通りに動作します。どのAppleデバイスでも作成でき、iCloud経由で同期されます。例えば…
例えば、Macのシステム環境設定 > キーボード > テキストに住所のショートカットを作成しました。2文字の後にピリオドが続くと、完全な住所に置き換えられます。これは友達にメッセージを送るときに便利です。同じ置き換えが他のすべてのAppleデバイスに同期されたので、iPhoneとiPadでも利用できます。
しかし、同じことは学習したスペルには当てはまりません。MacBook Pro を修理に出している間に MacBook Air で作業していたときにそのことに気づきました。
テクニカルライターとして、スペルチェックが認識できない単語は既にたくさんありました。さらに、私が大好きなタンゴダンスに関しては、ダンスの動きからタンゴのエチケットまで、あらゆるものを表すスペイン語の単語をたくさん教えなければなりませんでした。
これらの単語をMacの辞書に少しずつ追加していき、Macを買い替えて移行アシスタントを実行するたびに、忠実に再現されています。しかし、MacBook AirはMacBook Proが学習したスペルを全く覚えていないままです。
これはApple側のちょっとした見落としのように思えますので、ちょっとした機能リクエストです。テキスト置換と同じように、学習したスペルをiCloud経由で同期できるようにしてほしいです。もしかしたら、あるデバイスでだけ動作させて他のデバイスでは動作させたくないという理由がある場合に備えて、切り替えスイッチにできるかもしれませんが、正直なところ、すぐには思いつきません。
ちなみに、 Tuts+が2014年に指摘したように、Mac同士を手動で同期させるには少々面倒な方法があります。1台のMacから辞書ファイルの内容をコピーし、別のMacの同じファイルに貼り付けるという方法です。ちなみに、ファイルに直接単語を追加したい場合は可能ですが、アルファベット順にする必要があります。
Macが辞書に単語が含まれているかどうかを確認する際、単語が適切な位置に到達するとスキャンを停止します。つまり、「colour」という単語を辞書の末尾に置いても、スペルチェックはCまでしか参照しないため、検出されません。
同様に、Zebedeeという単語をリストの先頭に置くと、スペルチェックは即座に停止します。辞書に単語を追加する際は、アルファベット順になるように注意してください。
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