

今年の初めには折りたたみ式スマートフォンのブームが到来したが、レビュー担当者らがサムスン社のGalaxy Foldのディスプレイ耐久性に問題があると指摘し、同社が発売を無期限に延期したため、実際の製品はまだ消費者の店頭に並んでいない。
IHS Markit のレポート(Economic Daily News経由)によると、Apple は独自の折りたたみ式デバイスを開発中とのこと。携帯電話ではなく、折りたたみ式 iPad とのこと。
折りたたみ式 iPad が、Samsung や Huawei の携帯電話のプロトタイプのように折りたためるシングル スクリーンになるのか、それとも、物理キーボードの代わりにケースの各部分にディスプレイが付いた、デュアル スクリーンのラップトップ フォーム ファクタに近いものになるのかは不明です。
この製品はMacBookサイズの画面を搭載するようです。iPad Proが既に12.9インチまでしか対応していないことを考えると、それほど無理のある話ではありません。しかし、iPad miniサイズで展開すると13インチや15インチの画面になる製品が魅力的であることは容易に想像できます。
アナリストによると、折りたたみ式iPadは、モバイルでの高速インターネット閲覧を可能にする5Gセルラー無線もサポートするという。
もちろん、このレポートは全く確固たるものではありません。サプライチェーンアナリストによるものですが、現段階でAppleが部品生産を増強しているなどという証拠は実際には存在しないようです。
5G対応の折りたたみ式Apple製品はまだ夢物語のようで、現実的には何年も先のことかもしれません。AppleがiPhoneシリーズの5G対応時期を確固たるものにするために苦心してきたことは、これまでも十分に報じられており、5G対応iPhoneの発売は2020年後半になると予想されています。幻の5G折りたたみ式iPadは、2021年以降まで発売されない可能性が高いでしょう。
今年初め、Apple が iPhone より先に iPad に 5G を搭載する可能性がある、おそらく 2020 年春に新しい iPad ハードウェアとともに出荷するだろう、という噂がいくつかありました。
IHS Markitは以前、次期16インチMacBook Proが3072×1920解像度のディスプレイを搭載し、秋に発売されると予測していました。現段階では、その予測が現実になる可能性がかなり高くなっています。
トップ画像はLuna Displayより
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