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Apple、Configurator Macアプリのバージョン1.0.1をリリース
2012年4月18日午前11時(太平洋標準時)
Appleは、学校やビジネス環境で複数のiOSデバイスを導入するためのMacアプリ「Apple Configurator」のアップデート版をリリースしました。バージョン1.0.1では、安定性とパフォーマンスに関する多数の改善が図られています。また、.ipaファイル、引き換えコード、iTunes UおよびiBooksのブックマークなどに関する修正も含まれています。
ConfiguratorアプリのアップデートはMac App Storeから無料で入手できます。変更点の全リストは以下の通りです。
バージョン1.0.1の新機能
このアップデートにより、全体的な安定性とパフォーマンスが向上し、次のようないくつかの問題が解決されます。
- .ipa ファイルとしてパッケージ化されたエンタープライズ アプリは、正しくインポートされ、インストールされます。
- タイトルにコンマが含まれるアプリの引き換えコードをインポートできるようになりました。
- 元のデバイスが監視されておらず、Apple Configurator によって消去されている場合、または元のデバイスでアプリのインストールが完了していない場合は、引き換えコードを再利用して別のデバイスにアプリをインストールすることができます。
- iTunes でアプリを購入するために使用した引き換えコードは、Apple Configurator を使用して 1 台のデバイスにアプリをインストールするためにも使用できます。
- アプリに残っている引き換えコードの数が正しく表示されるようになりました。
- 監視対象のデバイスにバックアップが復元されると、iBooks および iTunes U に入力されたメモとブックマークは削除されます。
- Wi-Fi プロファイル ペイロードを編集するときに、WPA2 パスワードが保存されます。
- 保存されたバックアップの名前は、編集時に保存されます。
- 8 GB の iPod touch のストレージ容量が正しく表示されるようになりました。
- 準備ペインの「すべてのコンテンツと設定を消去する」チェックボックスのラベルが「インストール前に消去する」に変更されました。