
更新:私たちのレポートにより、Appleはウェブサイトの変更を余儀なくされました。 詳細はこちらをご覧ください。
皆さん、ここで初めてご覧になりましたね。AppleのiPad公式動画では、New York Times が使用されている様子が紹介されています。なかなか良い感じですよね? まあ、TimesがAppleのモバイル製品を検出するとHTML5に切り替える特別なiPad版サイトを用意していない限り(ちなみに、下のTimesのiPhone版の最新版をご覧ください)、iPadにはFlashが搭載されています。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=h-aVbSmfTFs&w=700&h=400]
これは興味深い。なぜなら、AdobeはすでにAppleとiPadがFlashを搭載していないことを非難しているからだ。AppleがFlashを使っていたら、Adobeはきっと知っているはずだ。
通常であれば、AppleはMac版Safariでレンダリングを行い、それをCGで動画に合成しただけだと考えるでしょう。しかし、ページのレンダリングが解像度に依存しないことも確認できるので、iPadで行われている可能性が高いです。なお、開発ツールのiPadシミュレーターではFlashはレンダリングされません。
最新情報:Chiat/Day Media Arts Labの情報源から、AppleのすべてのCM用に最適化された偽のウェブページ(読み込み速度が速い)を作成しているとの情報が入りました。今回のCMでは、Flashの代わりに最適化された画像を作成し、現在も作り直しているとのこと。つまり、Flashは使用されていない可能性が高いということです。
以下は、NYTimes のトップページを映した Apple.com のビデオのスクリーンショットです。
SafariでClickToFlashを使ったニューヨークタイムズのページです。ビデオセクションと旅行セクションはどちらもFlashで表示されています。
こちらは、旅行セクションで iPad を使って「2010 年に行きたい 31 か所」を紹介しているところです。
ClickToFlash を使用した Safari での同じページは次のとおりです。
イベントで展示されていたデモ機では、NYTimes.com がFlashプラグインで表示されていました。Engadget/Adobe 提供のこちらの画像が、イベントで見たものを示しています。
iPad の最終バージョンに Flash が搭載されるでしょうか? (今すぐ投票してください!) 可能性がかなり高まりましたね。
更新: Times が iPad と iPhone 向けに HTML5 対応の特別バージョンを提供していると思っている人のために、Flash プラグインがない iPhone 版の同じページを以下に示します。
(ヒントを提供してくれた Andrew Paul Simmons に感謝します!!)
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