スプリント、キューバで加入者にローミングを許可する新たな契約を発表c

スプリント、キューバで加入者にローミングを許可する新たな契約を発表c
スプリント、キューバで加入者にローミングを許可する新たな契約を発表c
スプリント

スプリントは本日、米国第4位の通信事業者であるキューバ通信会社(Telecommunications Company of Cuba)との新たな契約を発表しました。この契約により、同社の加入者はキューバでローミングサービスを利用できるようになります。これは、米国政府が最近実施した米国とキューバの関係改善策に続くものです。

スプリントのプレスリリース(下記)では、同社のグローバルローミング計画のうち2つについて言及しているが、キューバが既存のプログラムに加わるのか、それとも別のサービスの一部となるのかは明記されていない。

同社は、具体的な詳細と発売時期については後日発表するとしている。

スプリント、米国キャリアとして初めてキューバへの直接ローミング契約を締結

カンザス州オーバーランドパーク – 2015 年 11 月 2 日 – Sprint (NYSE: S) は本日、Telecommunications Company of Cuba (ETECSA) と直接ローミング契約を締結した最初の米国の無線通信事業者となりました。

「米国とキューバの商業関係が進展するにつれ、キューバへの旅行者数は飛躍的に増加すると予想されます」と、スプリントのCEO、マルセロ・クラウレ氏は述べています。「キューバに旅行するスプリントのお客様が、米国にいる時と同じように携帯電話を利用できるようにしたいと考えています。」

クラウレ氏は、米国キューバビジネス協議会(USCBC)のキューバ代表団の一員としてハバナで行われた調印式でこの発表を行った。

キューバの通信事業者ETECSAと直接ローミング契約および直接長距離相互接続契約を結んでいる唯一の米国通信事業者として、スプリントは米国とキューバ間の通信をリードしています。

今年、世界中から300万人以上がキューバを訪れると予想されています。10年以内にその数は500万人以上に増加すると予測されています。

USCBC は米国商工会議所に設置されている擁護団体であり、キューバと米国の間に強力かつ戦略的な商業関係を構築するという米国ビジネス界の正式な取り組みです。

スプリントは今年初めにスプリント・グローバルローミングを開始し、8月にはカナダ、メキシコ、そしてラテンアメリカのほとんどの国で接続を提供する業界最先端のプラン「スプリント・オープンワールド」を開始しました。本日ETECSAと締結した契約により、キューバで仕事、留学、または家族訪問を計画しているスプリントのお客様にとって、より利便性が向上します。サービスの詳細と提供開始時期については、近日中に発表いたします。

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