

先月、Threadsの従業員がアプリのトレンドトピック機能を示すスクリーンショットをリークしましたが、同社はこの機能を一切発表していませんでした。Threadsはまだトレンドトピックに対応していませんが、プラットフォームは現在、トレンドトピックの提供準備として、オーストラリアのユーザー向けにタグ(ハッシュタグではない)の提供を開始しています。
このニュースは、InstagramのCEOアダム・モッセリ氏とMetaのCEOマーク・ザッカーバーグ氏によって共有されました。幹部によると、同社は現在、Threadsアプリでタグ機能を実験中です。これはハッシュタグに似ていますが、仕組みは少し異なります。
主な違いは、MetaのInstagramを含む多くのソーシャルネットワークで普及している「#」記号をタグに使用しないことです。代わりに、ユーザーはタグボタンをタップする必要があります。すると、Threadsアプリがその単語またはフレーズをインタラクティブなタグに変換します。ユーザーはそのタグをタップすることで、同じタグが付いた他の投稿を見つけることができます。
また、他のソーシャルネットワークとは異なり、投稿ごとにタグを1つしか付けられません。タグの文字数にも制限がありますが、極端に短いわけではありません。
興味深いことに、タグ機能からもThreadsがトレンドトピックの実装に取り組んでいることが分かります。タグを入力すると、Threadsは人気のタグをいくつか提案し、そのタグの投稿数まで表示します。これは、Threadsのトレンドトピックを示すリークされたスクリーンショットと似ています。
おそらくThreadsはタグを使ってアプリ内で最も人気のあるものを識別し、新しいトレンドトピックセクションにリストアップするのでしょう。残念ながら、この機能は現在オーストラリアでのみ利用可能で、今後数週間で徐々に他の国にも拡大される予定です。
スレッドの詳細
今週初め、ThreadsはInstagramを離れずにアカウントを削除できるアップデートをリリースしました。また、同じアップデートで、FacebookとInstagramで自分の投稿がおすすめとして表示されないように設定できるようになりました。関連情報として、Threadsのウェブ版も本日アップデートされ、「アクティビティ」タブにフィルターが追加されました。
ThreadsはApp Storeから無料でダウンロードできます。
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