Appleが記録的な業績を達成した2022年第2四半期の決算発表後、CEOのティム・クック氏はCNBCのインタビューに応じ、いくつかの追加情報を提供した。クック氏によると、iPhoneは同四半期に「記録的なレベル」の買い替えユーザーを獲得し、AndroidからiPhoneへの乗り換えユーザーも増加したという。

CNBCのインタビューで、クック氏はiPhone 13のサイクルはAppleにとって「明らかに好調なサイクル」であることが証明されたと述べた。iPhoneの売上高は、前年同期の478億8000万ドルから2022年第2四半期には505億7000万ドルに増加し、前年比5%増となった。

CNBCは次のように報じている。

アップルのティム・クック最高経営責任者（CEO）は、iPhone事業は「乗り換えユーザー」、つまり以前はAndroid携帯を持っていたがiPhoneの購入を決めたユーザーによって好調な四半期となったと語った。  

「当四半期は過去最高の買い替え率を記録し、乗り換えユーザーも2桁の力強い伸びを見せました」と、AppleのCEOティム・クック氏はCNBCのスティーブ・コバック氏に語った。「明らかに好調なサイクルです」とクック氏は述べた。 

Appleはもはや自社製品の販売台数を公表していないため、四半期中にiPhoneが何台販売されたかは不明です。また、iPhoneの販売台数の増加は、サプライチェーンの問題が続く中で達成されたことも重要ですが、AppleはiPhoneに関してはこれらの困難を比較的うまく乗り越えてきました。

Appleはまた、2022年第2四半期にすべての製品カテゴリーのアクティブインストールベースが過去最高を記録したと発表した。

Apple の収益の完全な内訳は、こちらでご覧いただけます。

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